【社労士】新型コロナウイルスで売上減少!経営を救済する助成金を教えます!!(2020/2/16)

  • 2020年2月16日
  • 2020年2月25日
  • 労務
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先週銀座へ行きましたが、いつもと違って外国人観光客の方々が減ったかなと感じました。これも、新型コロナウイルスの影響なのでしょう。事実、京都などの観光地では外国人観光客が減少していると聞きます。中国人の方々を対象とした観光業や小売業への影響は計り知れないものとなりつつあります。

そこで今回は、新型コロナウイルスの影響によって売り上げや客数が減少した場合にもらえる助成金を教えます!!

それは、雇用調整助成金です。

雇用調整助成金は、経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、従業員を解雇することなく一時的な雇用調整(休業・教育訓練・出向)を実施することによって従業員の雇用を維持した場合に助成されます。

新型コロナウイルスの影響をうけて2020年2月中旬に厚生労働省は雇用調整助成金の特例(より利用しやすくなった)を発表しました。

※ご注意点※特例が対象となる事業主は中国関連の販売が1割以上を占める事業主になります。

また、上記の表以外の緩和要件としては、設立後1年未満の会社も対象になる等かなり条件が利用しやすい方向に緩和されています。

売上が減少した事業主の皆様は、この機会に雇用調整助成金(条件に該当する場合は「特例」)を申請を検討されてみてはいかがでしょうか。

(引用:厚生労働省HP 雇用調整助成金の特例)

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